どのくらいの値上がり益が見込めるか

投資をする債の収益は、インカムゲインとキャピタルゲインの二つに分けられます。インカムゲインとは、資産そのものが生み出す収益を意味します。株式の場合には配当がインカムゲインで、債券の場合には利息収入がインカムゲインです。高配当株式や高利回り債券などはインカムゲインによる収益に対して大きな影響を与えるのですが、やはりキャピタルゲインのほうが資産形成には大きな意味を持ちます。
キャピタルゲインとは値上がり益のことを指します。株式の場合、株価が上昇する事による利益だと言えるでしょう。株式の場合には価格変動が大きいですから、キャピタルゲインが大きく影響してきます。債券の場合には、割引債であれば償還したときにキャピタルゲインを得る事ができますが、その幅はあまり大きくはありません。
また、キャピタルゲインのみの商品もあります。例えば金先物や原油先物は、基本的にはインカムゲインがありません。配当や利息というものがありませんから、価格が変動することによってのみ利益を得る事ができるのです。
長期的に資産を形成することが目的であれば、インカムゲインも必要ですがキャピタルゲインによる利益を追求するべきだと言えるでしょう。

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