どのくらい自由に現金に換えられるか?

金融資産を保有することが目的で投資をするという人はいないでしょう。たいていの目的は資産を増やすことです。ですから、例えば株式を購入した場合には、どこかで売却して換金することが必要となります。それができなければ、投資をする意味はないと考えられるのです。
換金のしやすさのことを流動性と呼び、投資をする場合には非常に重要なものとなってきます。老後の資金を形成するために金融資産を保有するのであれば、すぐに換金する必要性はないでしょう。ですから、償還期間が数年単位の債券を保有するのも良いです。償還すればそのときに換金できるわけですから、換金はしやすいと考えられるのです。
株式は換金しやすいという特徴があります。取引が活発に行われている銘柄であれば、売りたいと思ったときにすぐに売ることができるというメリットがあるのです。株式の場合には、売ってから実際に現金を手に入れるためには4営業日ですから、非常に換金しやすいと言えるでしょう。
実物不動産は非常に換金しにくく、お金が必要になったときに売ろうと思っても、数ヶ月くらいかかることも珍しいことではありませんから、機動的に資産を遷していきたいという人にとっては適していません。

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