満期や据置期間があるか、あるならどれくらいの期間か

金融商品を選択する上で、必要に応じてどの程度自由に現金化できるのかという点は重要な判断項目になります。
預金取引を考えると、普通預金や貯蓄預金はいつでも預け入れた現金を払い戻すことができますが、定期預金の場合には「満期」として、預け入れた元本が戻ってくる日があらかじめ定められており、この期日が到来する以前の払戻しができない場合があります。
例えば、中途の払戻しが認められないタイプの1年定期預金であれば、預入れから1年間は、たとえ途中で現金が必要になったとしても、この預金を現金化することはできないということです。
一般にこの期日までの日数が長いほど利率は高いといえますが、最近では2週間や1か月の定期預金も登場しており、使い勝手を考えた場合には、こうした短期の預金を選択するほうがよい場合もあります。
「据置期間」は、預入れ開始から一定期間、払戻しができないと定められている期間のことです。
例えば「6か月据置」であれば、最初の6か月が到来するまでは払戻しが認められず、これ以降であれば自由に現金化することができます。
いずれも同様に、急な出費があった際に不都合が生じる可能性と、払戻しをしないことによって得られる利益とのバランスを踏まえて検討する必要があります。

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